人間の本質とは、宇宙の普遍の神様の分御霊をいただく尊い存在なのであると神道では教えています

「世の中には頭のいい人もいれば、悪い人もいます。
正直な人もいれば、狡いウソつきもいます。
素直な人もいれば、我の強い人もいます。
足ることを知る感謝の生活をしている人もいれば、強欲な人もいます。
正しい信仰をしている人もいれば、邪教に縁を結んでいる人もいます。
信仰心の厚い人もいれば、無神論者もいます。
善人もいれば悪人もいます。
この世的な人間評価というものはあって然りなのですが、それとは別に神道では、人間は本質において神の分御霊をいただく尊い存在なのであると教えています。
違いは、どれだけ魂が磨かれているのか、いないのかというだけのことです。

人間の本質が神の分御霊をいただく尊い存在であるという真実に、貴方が気づかれたならば、他人に対してやっていいことと悪いことの違いが、自分自身の心の底から分からせていただけるようになります。

人間の本質が神の分御霊をいただく尊い存在であるという真実に、貴方が深く気づかれたならば、真心で他人と接しざるを得ない、素晴らしい人間へと成長してゆかれるのです」

2014年1月28日 火曜日
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