神仰のパワー・ダイジェストメドレー ⑥ 正神崇敬会 (実例94)

⑥父子二代の御守護

東京都の清らかな心のI夫妻は、正神崇敬会へ参られるようになってから精神的に強くなられ、運命強化の御守護もいただかれています。設計士をなさっている御主人の仕事上の大変な難問は、神様のお導きによる私のアドバイスどおり、たった一回の祈願お祓いと浄霊の神界取次により解決致しております。(11月21日)
妻のMさんから一昨年9月お11月に長男T君の高校受験についての相談がありました。お父さんの後を継ぐことを中2のときに決心したT君は、建築学科のある大学の付属高校を希望し、ご両親と相談の上ですでに法政一高と二高の受験が決っていました。
2月20日に受けるもう一校はランクを落としてすべり止めにすべきか、あるいは本人が試しに受験してみたいと希望している早稲田学院高等学校にすべきであるかを、Mさんは不安と迷いの入り混じった複雑な心境で相談に参られたのでした。最悪のケースで法政一高と二高の両方が不合格となってしまった場合でも大学受験で苦しむ都立高校はすべり止め候補から避けたいとの胸中も話されました。
本件における神通霊能者の私を介していただいた御神示では、T君の学力からするとたいへん厳しいはずの早稲田合格の可能性があるから勇気をもって受験しなさいという積極果敢なものでした。帰宅したMさんから私のアドバイスを聞いたT君は、早稲田学院高等学校受験を決意し、急遽願書を提出することにしました。いよいよの本番では御本人の努力と集中力に、神様から合格祈願お祓いパワーをいただきなんとT君は三校とも見事に合格を果たしてしまったのです。
以前から進路の相談を受けてきた姉のMさんも、好きで選んだインテリアの専門学校に合格祈願お祓いをお受けになり、同年無事に合格されました。お母さんとT君、Mさんは満面に笑みを湛えながら、晴れやかな心で正神界の神々様に御礼参りに来訪され、深く幾重にも感謝されたのでございました。

神通霊能者 笹本宗道 著「幸福の源泉」より引用

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