埼玉県・神の御導き(実例128)

埼玉県のAさんの紹介でKさんは、正神界の神々様から肉体と霊的御浄化をいただくようになられました。
Kさんは二人の息子さんを持つ、明るく魅力的な御婦人です。Kさんが初来訪された当時息子さんたちは、高校一年生と中学二年生でした。
さてこの日、Kさんは神様に三つのお願いをされました。一つ目は、白内障の手術を一ヶ月前にしたばかりのご主人のことです。ご主人は肝臓も弱っておられました。一日も早く回復してほしいとの、Kさんのお申し出でした。
二つ目は、癌で他界されたご主人のお兄さんの御供養をいただいて、成仏に導いてほしいとのことでした。
三つ目は、Kさん自身の股関節痛の件です。整形外科や鍼治療等を色々試みたのですが、いっこうに良くならないまま一年が経過してしまわれたそうです。
「初めは右股関節だけだった痛みが、最近では左にも出ています。膝と足首も痛み、眠っていても痛くて目が覚めてしまいます」との由。

一つ目のお願い事は数回の体のお祓いと神気充電で、ご主人は無事健康体を取り戻されたのでした。元気になられたご主人はその後、見事一級建築士の試験に合格されました。正業は大変に順調とのことです。ご本人の努力もさることながら、神界より厚い御守護をいただいてのことでございました。

二つ目のお兄さんの御供養の件は、神界より特別のお許しを賜わり、初回来訪時に一回のお祓い浄霊と供養で、霊神へお引き上げ賜わりました。
通常は癌等の因縁病の場合、成仏に導くためには、少なくとも数回のお祓い浄霊と供養を必要とします。いとゆゆしき、神の慈愛による窮めて稀にみる神計りでございました。
一般には、癌やリウマチ等の自己免疫疾患だった人や自殺者のお祓い浄霊と供養には、苦しみや因縁が深いだけに労力を要するものです。
Kさんのこの件は特別なケースですから、軽々しくお考えにならないようにお願い致します。
今幸せそうに見える人たちの多くは、たまたま因縁が顕在化する時期に来ていないだけのことであると申しても、過言ではありません。
世間の表に出るか出ないかだけの違いで、一軒の家に何もないということは、ほとんどないはずです。
憑依霊のお祓い浄霊と除霊は、神仏の許しをいただく霊能者でないと出来ませんが、憑依霊を取ってもらった結果、問題解決すると、そこから先の本来あるべき信仰を軽視する人が非常に多いのは、残念なことです。
家系因縁と前世因縁に焦点を合わせた場合、人間一人ひとりが背負っている業と罪は、善因善果、悪因悪果の徳と業との個人差はございますが、大きなものを背負っている人が少なくないのが現実です。それは更に奥の原罪へと続いているのです。
心ある方々がお感じのように、生きてゆくこと、また人間それ自体がある面において罪深い存在であることは、すでにお分かりいただけているかと存じます。
方々で手を尽くして如何ともしがたい難病や難問をいくつも救っていただいていながら、感謝の心はその時だけですぐに忘れて、喉元過ぎれば熱さ忘れるを何回もくり返して、魂の浄化と御霊磨きの心作りに結びつかない人が、昔は大勢おられました。
何か困った時だけ神様に祈願お祓いと浄霊で助けていただいて、奥の因縁浄化と心作りを怠り、あとは知らぬぞんぜぬですと、そこから先の霊的浄化はいっこうに進みません。したがって人間にとって本来の使命である霊的な向上もなかなか進みません。
本来、神様にお救いいただいた方こそ、できるだけ月に一度は参拝し、因縁浄化にも取り組まれることが大切なのです。
また、積極的に幸せになりたい、進歩向上したいと願う方は、なおのことです。ただし、正神崇敬会では信仰の強要はございません。こうした方がよりよいですよと申し上げるだけで、実行されるかされないかはあくまでもご相談者の自由意志によります。

三つ目の一年間続いたKさんの股関節痛ですが、これも第二回目のお祓いを受けに来られた9月26日には、ほとんど無くなっておられました。
そして、一ヶ月後には、すでに痛みは完全に消失し、Kさんは晴れやかなお顔で来訪されたのでした。この日Kさんは、御長男の相談事をされました。
その長男さんも昨年、一昨年と神様の御導きをいただき、ゴルフの全日本選手権に出場され、大変に優秀な成績を治められたのでした。
次男さんも神様の御導きを賜わり、昨年無事に希望の高校に合格されました。神様の御守護の元、一つ一つの試練を通してK家の御家族全員がそれぞれの道に邁進されてます。
人間は人格霊性を磨いて向上してゆかなければなりません。現代の風潮は、ともすると物資とお金と技術に偏向しがちですが、如何なる立場の人、如何なる職業の人であろうとも、最終的に問われる処とは、人格霊性とモラルに帰結することを断言させていただきます。
社会的視点から申し上げますが、高等宗教が存在するからこそ世の中に倫理や道徳が実在しているのであり、もし正しい信仰がなかったとしたならば、社会は無秩序の混乱渦に沈んでしまいます。一人ひとりの良心の死は、社会の崩壊を意味する以外の何物でもありません。正しい信仰に裏づけられた良心の支えが基盤にあって、法律や科学の真価が発揮されるのです。真理探究とは魂の向上に、これでいいということはありません。
人には優しく、己に厳しく、誠(まこと)人の道を歩んでこそ神人(かみびと)なのです。私たち神人は晴れやかな心で真剣に、魂の向上を目差して神の道を歩んで参りたいものです。
一点の曇りもなく、正神に正心でおつながりされたならば、必ず喜びの光に包まれるのです。正しい心掛けの人々に対し、神様はよき御守護と御導きとを下さられます。
試練を通してお一人お一人の方々がご自身の人生の勝利者となれるのですから、そのことを目標に置き、神を信じきって御霊磨きに励むことが大切です。
一つ一つの課題に対して、心を込め、全身全霊を投入してひたむきに励み続けることです。正しい心で生きぬき、徳を積まれる人たちを、神様は決して見放したりはされません。必ず道は開けるのです。

神通霊能者 笹本宗道 著「神仰のパワー」より引用

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