態度が悪くて困っていた霊障顔の男性職員のお祓いを神様にお願いした処、心の現れである彼の態度が君子のごとくに豹変しました

ご依頼　H様（看護師　新潟県）

神取次　審神者　会長笹本宗道

新潟県のH様から４月５日、個人の遠隔祓い（浄霊、除霊）の依頼がございました。

「日々の御守護を賜り誠に有難う御座います。

本日ですが同僚のYさんの個人のお祓いをよろしくお願い致します。

４月からまた同じ病棟で働くことになったのですが、すごく表情が固くて、目つきがするどくて、霊障顔で態度が悪くて困っています。

（私に）友好的に接していただけますように。愛和で仕事ができますように。

（彼が）夜、眠れますように。

家庭の問題が解決できますように。

彼とご家族様がコロナウィルスに感染しませんように。

Yさんは亡くなった義父によく似ているのですが、御先祖様になにか関係はありますか？

またメールで教えて下さい。

よろしくお願い致します」

「Hさん、こんにちは。

ご依頼のHさんの心身のお祓い、霊障（邪霊、邪気、魔気、穢れ、邪神、魔神の部分浄化）の祓い、奥の浄め、神気充電を本日神様に取次奉りました。

お願い事も神様に祈願奉りました。

亡くなられたお義父さんとYさんは先祖でつながっています。

同じ遺伝子（血が流れています）とのことです」

「そうなんですね。ビックリしています。

本日はありがとうございました」

４月１１日（土）午後７時過ぎに、Hさんから翌日のご家族一同の合同修祓の依頼のファックスが社務所に届きました。

そこには態度が悪くて困っていたYさんが君子のごとくに豹変されたお礼報告が書かれていました。

「Yさん、すごいです。

言葉使いも丁寧で生き生きと仕事をされています。

本当に奇跡を見るようです。

ご守護賜り誠に有難うございました」

一般に人の心を変えるのは大変に難しい問題です。

ふつうは神様にお願いしたからといって、おいそれと相手の人の心が変わるものではありません。

基本は、相手に変わってもらいたいと神様にお願いするのではなくて、自分が神様に心を合わせて相手の立場に立って態度を変えて、それが相手の心に伝わって相手も変わってくれるというのが筋です。

それなのにどうしてHさんの願いが一気に叶って、Yさんが豹変してくれて、人間関係改善の好結果が現れたのでしょうか。

それは日頃からHさんが御霊磨きに真摯に取り組まれている基礎がお有りだったからです。

ただ単にYさんに変わってほしいと神様にお願いするだけではなくて、Yさんとご家族の幸せもお願いされました。

そして神様からYさんが先祖が一緒の親戚だと教えられて、Hさん自らのYさんに対する愛和と友好の想いが強くなられ、その想いがにじみ出てYさんに伝わったからなのです。

日頃から変わらぬ姿勢で正神界の神々に心を合わせて御霊磨きに取り組まれているHさんに対して、神様はちょうどよいタイミングで守護の証を下さられたのでございました。