東京都・お祓いを受けた長男のSさんが優しく変身 正神崇敬会(実例88)

長男のSさんは、大学時代には柔道の選手として全国大会に出場した豪傑です。堂々たる体軀と武道に励まれた気性の激しさが、風貌にも現われています。
学生時代の厳しい鍛錬で、Sさんは脚を痛めておられました。仕事では足腰を冷やします。足をひきずりながら仕事をしているSさんのことを、Uさんは数年来心配して来られました。
体を鍛え直して、減量に取り組もうとSさんはスポーツクラブに通い、いきなり無理なトレーニングをしたのが引き金となって、痛みが急激に悪化してしまったのです。
Sさんはどこの整形外科で診てもらっても根本の原因が分からず、S病院からI大学病院へ変わりました。
Sさんは今までに二回、意識不明になって倒れたことがあるそうです。疑いがもたれている中枢性(脳の障害)は進行性であり、その場合にはやがて両腕にも麻痺が来るのだそうです。
Uさんのお申し出により、私は二回Sさんの体の守護祈願とお祓いを正神界の神々に取次奉りました。三回目の祈願お祓いまでの間に、Sさんはある独特な指圧療法を受けられて、だいぶ楽に歩けるようになりました。
代理遠隔の祈願お祓いではなく三回目の直の祈願お祓いには、Sさん御自身がぜひ本会へ来たいと発心され、Uさんと共に参られました。
体の守護祈願と体のお祓いに続いて、手かざしによる体の浄めの後、「Sさんは普通の人より何倍も強いのですから、これからは無理をしないで下さい。温和な寛容性を磨いて、上手にバランスをとるように心がけて下さい。その為の修行でもあるのですよ」と、アドバイス致しました。
どうやら末梢性の麻痺だろうと一応診断されたSさんの脚は、少しづつ快方へ向っています。
11月にUさんが参られたときに、Sさんが優しい性格に大きく変化したとたいへんお喜びで、次のように話されました。

「前回長男が先生から祈願とお祓いを受けてアドバイスして頂いて以来、たいへん温和な性格に変化しました。家で本人もアハハと笑いながら、俺こんなに優しくていいのかな、変ったでしょうと申しております。ありがとうございました」

正神界の神々様に心を合わせて肉体面の治療と節制、霊的浄化と御自身の心の成長に伴って、Sさんの脚は必ず回復されるはずです。
U家の御家族、御縁のある方々、そして皆が幸せでありますように。

神通霊能者 笹本宗道 著「神仰のパワー」より引用

関連記事

お問合せ ご相談者ご依頼の皆様の個別のご事情には審神者の会長笹本宗道が真摯に対応させていただきます。