北海道-重度の霊障・霊体質のお祓い浄霊・除霊の効果-霊能者千葉県我孫子市、柏市、東京都、埼玉県、茨城県、神奈川県(やすらぎと強運と奇跡を呼ぶ宇宙神道の正神界取次ぎ)

霊障で聞こえ続けて困っていた私の霊聴が、一回のお祓いで楽になりました

 

♢お申込み-北海道のM様
♢お願いごと-霊障と霊体質の遠隔のお祓い浄霊、除霊(因縁浄化を含む)
♢神事-霊査(霊視)祈願お祓い-神通霊能者・審神者 正神崇敬会 会長笹本宗道

昨年の夏に強度の霊障と霊体質に苦しみ、複数の霊能者に頼んで浄霊・除霊していただいたものの改善が見られない札幌市のM様から、「遠隔でお祓い・浄霊をしていただけませんか」と電話で問い合わせが正神崇敬会にございました。

「Mさんのように強度の霊障の方の場合は正神崇敬会までお越しになっていちど直のお祓い、浄霊をお受けになられれば、遠隔祓いをお受けしておりますが、初めから遠隔でお申し込みの方の場合は原則お断りしているんです。

憑依霊の障りが強くて大変な方ほど、状態をよく確認させていただいた上で、霊的原因を探る慎重な霊査を行い、直のお祓いをお受けいただくことがより有効で責任ある態度だからです。

もしMさんが正神崇敬会へ来られないのであれば、ご自宅から通える範囲で霊能者をお探しになられてみてください」と私はお返事いたしました。

秋に入って再度Mさんから、「遠隔で霊障の浄化をなんとかお願いしたいのです」と、打診がございました。
「それでは、Mさんのこれまでの経緯を手紙(ファックス可)でお知らせいただければ、Mさんの依頼をお受けいたしましょう」と私はお答させていただくことにしました。

「お金が用意できたらお願いします」とMさんはおっしゃって電話を切りました。

本年2月5日、Mさんから遠隔によるお祓い浄霊の電話が掛かって参りました。手紙がどうしても書けないので、電話でお願いしますとのことでした。
「私は今の所へ引越してきて7~8年になります。
ちょいちょい、いろいろ聞こえてきて、すぐに止んでいたんですけど、ずっと聞こえるようになって1年以上になります。
今も先生と話していてキャーキャー言ってます。

私は結婚してから体が悪くなりました。体の痛みが出て、原因不明でだいぶたってからリウマチと分かりましたが、リウマチのことはあまり気にしていません。私がお願いしたいのは霊障のことなんです。
2年位前から憑依霊の声が聞こえ出し、半年して私の頭をさわられる感じがあて、いろんな所で霊視してもらい除霊してもらいました。

水の中で泡がブクブクする音と、みんながキャーキャーやっている声が聞こえてきます。
光が走るのが見えます。物音が、風でドンドンとすごい。
黒いススみたいな影が出てきたり、おとといの節分でも子供の頭を霊の手がさわるのが見えました。
白いモヤみたいなモノが見えたり、透明なクルクル回るモノが私の体に入ってくると体に痛みが走ります。
今はしゃべれていますが、他で鑑てもらったときには、私の意志とは関係ない女の声や、母親の振りの声がしたりしました。

去年おととしあたりから何人かの霊能者に浄霊、除霊をしてもらいましたが、聞こえるのはあまり良くなりません。
母の声色でキイキイ怒ってきます。
初めは映像もかかってきました。白昼夢みたいなモノは見えなくなりましたが、いろんな声が聞こえ、家の中(マンション)に霊が入ってきて音が聞こえたりしています。

私は霊の災いが家族(夫と長男)に行きませんようにと願っています。
今まで霊能者にこういう相談の電話をすると、未来から親戚か家族の誰かがキャンキャンと話しかけてきます。

「落ちろ、落ちろ」と女の人の声がします。男の声もします。私の声の振りをして霊がしゃべる時もあります。
家電から声や音がバチバチと聞こえたり、テレビの画面に黒いタヌキのようなモノが走ったりもしていました。
一番気になっているのは「言ってはいけない」と私に憑いている霊の声が、私のふりをして語りかけてくることなんです。

ヘルパーさんとお話しているときにも救急車が来て、さも私が悪さをしているような映像を見せます。
私は実際はリウマチで療養生活をしています。けっこう具合が悪い期間が長かったので夫とは籍を抜いてしまいましたが、同居しています。子供に軽い発達障害があるので協力して面倒を見ざるを得ないからです。

住んでいるマンションは私の物件です。子供は学校の寮にいます。私はヘルパーさんに月曜日から金曜日まで面倒をみてもらっています。旦那は数時間だけ、旦那の実家から家に来ます。
私に憑いている霊が「言わないでほしかった」と言っています。私だけではなくて、家族のことまで。

以前、母親に「祝詞(のりと)をあげたらどうだい」と言われて、やってみたら苦しくなって出来ませんでした。
だいぶ前に「守護霊、背後霊」という声が聞こえました。「落ちて寒い、落ちて寒い」と語りかけてくる霊は妖怪の姿をしているようです。

私に憑依している霊が「もう言わないで」と言っています。
あと私は白く煙って見える。白いキツネが出て見える。尾がいっぱいあるキツネが見える。霊人が来て、フッと息を吹きかけられると生ぐさい臭いがします。

私の母は札幌から1時間かかる地方に住んでいます。父は母と離婚して別の所に住んでいます」

― ここで突然、Mさんの口をついて ―
「もういやだー、ママ」と憑依霊が大きな叫び声をあげました。

「前に除霊してもらった霊能者の先生のふりをしている霊の声が聞こえてきます。
今も「あんたのせいだよ」という声が聞こえてきます。
以前鑑てもらった別の霊能者にお札の魂抜きをしてもらったら、体中がヒリヒリして苦しみました。
キツネも出てきました。
髪も抜けました。
空間にチラッとしたモノが見えました。
私に憑依している霊は、私の経歴を全然違うふうに言ってきたりします!

私は障害2級で生活しています。
リウマチは落ち着いています。
心療内科に一度かかって、安定剤は検査入院したときに飲みましたが、もう薬は飲んでいません。
膝が悪いので、屈む家事はヘルパーさんになるべくやってもらっています。
家の中はきょうは片付いてないです。いつもは片付いています。
先生、お祓いをよろしくお願いします」
とのMさんの願い出でございました。

「Mさん、本日は午後にお店のお祓いを頼まれていて出張しますが、帰ってきて今日中にMさんの遠隔のお祓い浄霊を神様にお願いしてお仕えさせていただきますからね」とお伝えして私は電話を切りました。

柏市内の店舗のお祓いを終えて午後5時に正神崇敬会へ戻り、5時少し過ぎから私はMさんの遠隔のお祓い浄霊にかかりました。
お祓いの内容は、「邪気・魔気・穢れ・マイナスエネルギーの祓い、魑魅魍魎・低級霊(動物霊、浮遊霊)・稲荷邪神・周辺霊の一部浄化と霊体質のお祓い、神気充電でした。

5時半過ぎにMさんから問い合わせの電話が掛かって参りました。
「先生、5時過ぎにお祓いいただいたんですか」
「そうです」
「そうですか。私は5時過ぎにスーッと霊の声が小さくなって楽になりました。
ああ、今お祓いをしていただいているんだな―と分かりました。
神様の力はすごいですね。
お力を確心しましたので、私なりに頑張りますので、これからもよろしくお願いします!」

本話では、解決実例ではなく、霊障と霊体質でお悩みの初めてのご相談者の事例として紹介させていただきました。

2015年2月17日 火曜日
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