「一番大切なのは心です」

9月24日(火)にセレスボクシングジムのチーフコーチを勤めていらっしゃる加藤雄也さんに10年間望んで授かった念願の男の子の赤ちゃんがぶじ誕生されましたので、私はお祝いの会食の席を設けさせていただきました。
当日の夕方に急遽セレス小林会長も参加されたいとのことで、喜んでお待ち申し上げ、お迎えさせていただきました。
和やかな席上で加藤さんからスマホに入っている可愛くて可愛くてしょうがない赤ちゃんの写真をお見せいただきました。
加藤ベビーは、病院の先生からも女の子と間違えられてしまうのが納得できました。本当に可愛らしい赤ちゃんでした。
加藤さんは席上でことあるごとに、目を細めて幾度となく最愛のわが子の写真を見つめておられました。
セレスジムのホープ岩佐亮佑選手の近況についてセレス小林会長にお聞きしたところ、岩佐選手本人が希望する東洋タイトル挑戦の試合をまず年内に行い、もう少し経験を積んでから来年世界戦を行う予定でいると分かりました。
セレスジム所属、日本フライ級1位の林徹磨選手も実力的にはすでに日本チャンピオンの力が有るそうです。練習で出来ていることが本番の試合で出るかどうかは、あとは本人の心の問題が大きいとのことでした。
岩佐選手、林選手、セレスジムの各選手すべてに言えることは、ボクシングにおいても私生活においても心・技、体のうちの心が一番大切であるというセレス会長と加藤コーチの芯が通ったお話を伺い、笹本の想いとが一致いたしまして話がもり上がりました。そして、改めてセレスジムの会長をはじめコーチの皆様と選手の皆様の健斗を祈念させていただいたのでございました。
相撲道では心・技・体。剣道では気・剣・体。武道では気・拳・体。それらを統御一致してバランスよく作動させる中枢は心に在りということで、この真理はスポーツに限らず人間が生きていく上で総てのジャンルに通じる宇宙の真理なんですね。
もう一つつけ加えさせていただきますと、ボクシングで強くなる選手は素直です。学び生かすは素直が一番です。このことも人間が生きていく上で総てのジャンルに共通する真理です。
信仰者の皆様、求道者の皆様、よりよく生きようと向上心をお持ちの皆様におかれましては、素直な心で、自分に厳しく、人にやさしく、きょう一日を大切に積み重ねて参りたいものですね。

2013年9月28日 土曜日
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