②審神者・正神界『霊の迷いは心の迷い。霊障を起こす憑依霊は、捕らわれている人の顕在意識・潜在意識・深層意識のいずれかの心の迷いに乗じて、取り憑くことがございます』

私が審神者・神通霊能者・心霊療法家として活動している最近の事例ですが、精神病で自殺した人の霊に憑依されて霊障で苦しんでいる方が、正神界の神々様のお祓い浄霊(心霊療法・神霊療法)を受けに参られています。

昨年の暮れにその方は不眠症、うつ、悪夢、一人住まいの家で誰もいないのに夜中に人の気配がしたり、足音がしたり、壁にボーッと顔が浮き出てきたり、自分の意志ではないのに勝手に分けの分からない言葉が口をついて出てきたり、舌がベロベロとヘビのように動いたり、左右の手が勝手に動き出したりと、心身に変調をきたしてしまわれ、心配されたご両親がその方のことを精神科へ入院させたのでした。

 

自分の心が弱いのが一番いけないんです。私は(精神状態が)おかしくなってしまい、成田市の病院に1ヶ月余り入院していました。
薬の副作用からか、肝臓と腎臓を悪くしています。尿の数値でバイ菌が入っているとのことでした。骨も弱っているとも言われました。
お祓いをよろしくお願いします」と、この方は平成26年4月23日に願い出されたのでした。

 

この方に憑依している自殺した霊の体の痛みと迷いの念は、正神界の神々に4月23日、24日、27日、28日の計4回のお祓い浄霊でご浄化いただいて、ぶじ成仏へとお導きできました。
一回一回、神様に憑依霊をご浄化いただく度に、この方の心身の変調は改善して、心霊現象も終息いたしました。

 

「先日神様にご浄化、ご供養いただいて、私に憑いていた方が成仏されてから、おかげさまで私の体は動くようになり、体の痛みも無くなりました。ありがとうございました。
本日も私の身体のお祓いと、御霊みがきをお願い申し上げます」と5月1日の5回目の来訪時にこの方はお申し出になられました。
この方は、心の迷いをのり越えて、明るくすがすがしく強くなるための心の修養に、積極的に取り組まれ始めました。

 

その後、定期的に心身のお祓いと神気充電をいただきながら御霊磨きに励まれるようになったこの方の、肌には若々しく張りがでました。笑顔が増えました。人生に前向きに取り組んでいこうという意欲が出て、活力が漲ってまいりました。
そうして、神様にお導き賜っていた適職の現在の職場にも、正社員として再就職を果たす心願成就が叶いました。

 

「神様のおかげで私はこうして幸せでいられます。心から感謝申し上げます。
そして、何かあるとまだまだ心に迷いを起こしてしまうこともある私です。
これからも私の心が明るく強くいい状態でいられますように、どうぞ御霊磨きをよろしくお願い申し上げます」と、霊的成長の証を表明されるに至りました。

霊障を浄化解消するためには、お祓い浄霊(除霊)を強力にすすめると同時に、心の迷いを解きつつ、更に魂に磨きをかけていくことも忘れてはならないのだということを、ホームページをご覧の皆様にこの事例を通してご理解いただければ幸いに存じます。

 

平成26年8月18日公開

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