「乳癌を神様のお祓い浄霊と御霊磨きで克服して平癒。夫の指の大怪我にも平癒の御加護を賜る。会社独立の運命のお導きにも感謝申し上げます」岐阜県、千葉県、東京都、茨城県、埼玉県、神奈川県、大阪府、熊本県、福岡県、愛知県、柏市、我孫子市 正神崇敬会(実例7)

岐阜県の中西良子さん(仮名)の実例:中西さんは阪神大震災の少し前に乳癌が見つかり病院で患部とリンパ節の切除手術を受けました。術後中西さんの血中から癌細胞が見つかったため、中西さんは抗癌剤を3年間飲み続けなければなりませんでした。
その間、中西さんは定期的に肉体と幽体の心霊療法であるところの神癒祈願とお祓い浄霊を受けて正神界の神々様から免疫力強化と抗癌剤の副作用軽減の御守護を賜り平癒されました。以来20年間(平成27年現在)、中西さんの癌の再発はありません。
本人いわく「おかげまさで癌のことは忘れました」とのことです!

 

「やはり初期ではないのですぐ手術をしなければいけないとのことです。
担当の先生が手術のため、連絡が遅くなり申訳ございません。
キャンサー(癌)という病名は、人間にとって心痛む思いがする言葉だと思います。
2月9日の手術が成功いたしますよう、術後の健康体がいただけますように、どうぞ遠隔での祈願お祓いをお願い申し上げます。
天地開満月之大神様(正神崇敬会初代会長 笹本宗園の御霊)、天之欄比命様(笹本宗園師の妻宗誉の御霊)への御礼を今一度お願い申し上げます。
宗道先生の愛念に心より御礼申し上げます」
愛知県名古屋市の中西良子さん(仮名)より、正神界の神々様へお願いのおたよりが届いたのは、平成7年2月のことでございました。
正神界の神の道の道開きのために私儀笹本宗道の父・笹本宗園と母宗誉は、睡眠を削り、食を削り、自らを犠牲にして、訪ね来る方々のために尽くし貫き通しました。
その献身の礎によって現在の正神崇敬会があるのです。
中西さんは、正神崇敬会が創設の苦難をいただく時代よりご縁のある大切な信者さんです。
今回の中西さんのお申し出に、私は渾身の勇を振るい、全身全霊を込め集中して建速素盞鳴大御神様をはじめ正神界の神々様に病気神癒祈願と、お祓い浄霊の取次をお仕え奉りました。

「乳癌の手術は無事終了いたしました。経過は順調です。ただ背中がだるく、少し痛むと母は申します。体の守護祈願とお祓いを宜しくお願い致します」
と、4日後の2月13日に、長女の淑枝さん(仮名)より、続けての取次のお申し出がございました。
この日は、体の守護祈願、全般のお祓い、神気充電を正神界に仕え、中西さんは正神の御守護をいただかれています。それから3ヶ月後の6月8日に、中西さんから一通の手紙が届きました。

「11月に挙式いたします長男、明宏(仮名)の毎月第一日曜日の霊体質の因縁浄化と、運命強化の祈願お祓いをお願い申し上げます。
私は手術後、順調に回復して参りましたが、40日目頃から左腕が痛み、次第に激しくなり、夜中に痛みで目が覚めます。
リンパ球14球中、5球に癌が認められ、1ヶ月に6回の抗癌剤治療を受けることになりました。
現在4回目まで終了しました。
今後2年間は、抗癌剤とホルモン剤を服用します。
病院の医師より許可を得て漢方の先生より漢方薬もいただいております」

病状報告と共に神様の御守護御導きを「どのような形でお願いしたらよろしいのでしょうか」と、打診してこられたのでした。
同日、竜神界皇之臣神様よりの御神示をふまえて私は返信申し上げました。

「拝復 中西さん、お手紙を拝見いたしました。
早くよくなられますよう、中西家の家系因縁(先祖が犯せし竜神様不敬の障り)の集中祈願浄化と、正神界の竜神様の御守護強化(免疫力強化)、体の集中祈願浄化を、本日より9月8日までの3ケ月間お受けになられてください。
また、癌の根本霊因である魔(魔神)の発現がみられ、その完全浄化は厳しく予断を許しません。
神様からいただく御助けとあいまって、正神様にお心を向けられて、ここ一番さらに掘り下げて自霊純化向上の行もなさられなければならない時期にきています。
朝夕、一言一句、真剣に心を込めてお唱えされている神詞と別に『私の本体は神様からいただいた分御霊です』を百回、二百回と声を出して連唱して下さい。
尊い宇宙創造の元神様と自己との本質に焦点を合わせて御修行いただくほどに、正神界からのエネルギーが総身にふりそそぎ、また、生命力、光があふれ出し、魔界によるべの自我が、ごく自然のうちに融解してゆきます。
試練に負けないで、どうか頑張られるのですよ。
(中略)
中西様の修行―。
病気によって教えられること、悟りに至る教えあり。前向きに受けとられ、正神を信じきり、強固な信念をもって魂の修行にあたるべし。
まず、自魂の充実行から。
一、『私の本体は神様からいただいた分御霊です』の連唱、並びに鎮魂行をなさられてください。逐次、その次の唱えごと宜しきなり。
二、『人間の本体は神様からいただいた分御霊です』
三、あまねくの生命体との大調和。『生命の本体は神様からいただいた分御霊です』

中西様が一日も早く治癒なさられますよう、毎日、精一杯取次いたします。
どうか中西さんも、誠の神の道を行を、どっしりと腰をすえて取り組まれて下さい。
まずは御返信まで
敬具
6月8日
笹本宗道
中西良子様
追神 ご不明な点はお電話ください」

正神に心を合わせて一日々々を真摯に重ねられる中西さんからは、その後お心こもる何通もの手紙をいただいております。
中西さんは、五十肩と診断された肩のシビレを残しつつも、暮れの大祓式には直接参加されました。その後、本年4月29日に、頭痛、胸苦しさの神癒祈願とお祓いを一度遠隔でお受けになられました。翌5月12日に久しぶりに来訪された中西さんから「おかげさまで4月末の検査の結果、懸念していた転移はゼロ、すべてクリアーしました。また、多治見市が陶器の博物館を建てるのに土地を買い上げてくれるとのことで、現在交渉中なんですが、積年の目標である会社独立もうまくいきそうなんです。正神界の神々様、先生、開運の御守護御導きをいただき本当にありがとうございます」
との朗報をお聞き致しました。
試練を超えて穏やかに語られる中西さんの霊格は、数段向上されていました。
それから13日後の5月25日土曜日に、中西さんから緊急の電話がかかってきました。

「先ほど主人が右手薬指を家のドアに強く挟んでしまいました。骨が砕け、皮膚がついているだけで、病院へ行って参りました。よくならないなら一週間後に切断するとのことです」
「中西さん、ご主人は神経と血管の縫合手術をされたんですか」
「いいえ、火急の縫合手術をしていただいただけです」
「そうですか、化膿止めの抗生物質をいただいてきたと思いますが、きちんとお飲みになって下さい。傷口は絶対に濡らさないよう十分気をつけて下さい。できるだけ体を横にして体力を温存して下さい。食事は消化のいいものを適量にして下さい。いまから竜神様にお願いして、ご主人の免疫力を強化、血管リンパ組織再生の御守護を賜るべく、神癒祈願とお祓い、神気充電の取次をいたします」
「必要なことは先生の方でお願い致します。すべて神様にお任せ申し上げます」
「かしこまりました」
この日と翌日の2回、竜神界の御守護を賜る体の守護祈願、体のお祓い、神気充電を神界取次お仕えさせていただきました。
2回の取次で『願いを聞き届けようぞ』の御神示を賜りました。
翌月曜日の昼すぎに中西さんから電話がございました。

「こんにちは、中西です」
「あ、こんにちは、中西さん。おとといと、きのうの2日間竜神様にお願い致しました。難しいところですが、神様はご主人の指をつけて下さるとのことです」
「そうですか。ありがとうございます。実はたった今、病院から帰宅したところなんですが、病院の先生がおっしゃるには『色が出てきたから、もしかしたらつくかも知れない』とのことなんですが。更に神様にお願いすべきことはありませんでしょうか」
「中西さんのご心配は分かりますが、神様にお願い申し上げるべきことはお仕えしておりますから、あとは病院で肉体の治療を受けながら最初に注意したとおり傷口を濡らさなければ、平癒されます」
「ハイ、分かりました。先生、ありがとうございます」
「何か特別な変化がありました時には、いつでもお電話ください」
「ハイ。それでは失礼いたします」
中西さんからの速達が届いたのは、それから10日後の6月6日のことでした。

「前略、宗道先生にはいつもいつもお世話になりましてありがとうございます。
先日お願い致しました中西哲成、右手指裂傷の件、5月25日、26針程度で縫合していただきまして、飲み薬等で痛み、化膿をおさえておりましたところ、30日より化膿が進みまして、30日病院へ行った時、点滴でおさえていただきました。
その時点では良いとも悪いともお医者様からお話がなく、本日6月3日から医師が思っていたよりも傷のなおりが重く治療方法を変更して、今週中は消毒薬の中で30分ほど手をひたし、その後に化膿止めの点滴を受けて帰宅するということになりました。
本来なら入院するとよろしいのですが、本人はどうしても否と申します。
傷をうけた指先もさわると感覚が戻り始めまして、ようやく指を切断しなくてよいとお医者様から本日言われまして、何よりもホッと致しました。
宗道先生には心より感謝申し上げます。
その後の様子を早くお知らせすべきところ、この様な状態でしたので医師の確たる返事をいただくまではと今日までお便りが遅くなりまして申し訳ございませんでした。
状態はまだ予断を許さずということです。
梅雨に向かう折、何かと早く治ります様にと祈っております。
少し痛みがおさまると主人はすぐ仕事に夢中になりますので、なだめるのも大変です。5月25日、血に染まってゆく主人の手を見ながら、宗園先生、天之蘭比命様に無事をおねがいしつつ私の運転で病院へ行きました。
私のガンが治って健康になることが出来ましたことをしみじみうれしく思いました。
そして心より感謝の気持ちでいっぱいでした。
すべてが落ち着きましたらおたずねしたいと存じます。
天地開満月之大神様、天之蘭比命様、宗道先生いつもいつもありがとうございます」

神通霊能者 笹本宗道著 「神の六法」より引用

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