東京都・浮霊(ふれい)の急患 正神崇敬会(やすらぎと強運と奇跡を呼ぶ宇宙神道の霊査、お祓い浄霊と除霊、神の癒し、霊体質改善、審神者・神通霊能者の正神界取次ぎの実例71)

東京都のSさんの奥さんから、正神崇敬会へ緊急の電話がかかってきたのは、5月18日のことでした。好天の暑い夏日の昼頃だったと記憶しております。
Sさんの治療所へ来た患者のT・Sさんという方は、余程具合が悪くならないと治療に来ないそうですが、辛くてどうしようもなくなって1年ぶりに駆けつけて来たのだそうです。
T・Sさんは苦しんでころがり回っているのみならず、浮霊がひどく、このまま死んでしまうのではないかとSさんの奥さんが心配され、正神界の神々にお仕えする私の遠隔の祈願お祓いと浄霊でなんとか鎮めて下さいと、依頼をされたのでした。

「15分位で、きっと治りますよ」とお答えして電話を切り、ただちに霊査に入りました。
神界にお伺いしたところ、慿霊体質のT・Sさんには強い魔神と死霊が憑依していて、それらが浮霊しているのだと判りました。また、おびただしい量の穢れもT・Sさんの肉体と幽体にたまっていました。
間を入れず、私は遠隔の祈願お祓いと浄霊にかかりました。悪霊と共に魔気・邪気の祈願お祓い浄化を終了すると間もなく奥様から電話が入りました。

「一時はどうなることかと思いましたが、お陰様でT・Sさんは元気になりました。どうもありがとうございました」と。
T・Sさんは魔神に体をとられ、放置していたらたいへん危険な状態でしたが、霊的体験をお持ちの奥さんが気転をきかせて、遠隔の祈願お祓いと浄霊を依頼されたのがよかったのです。
病気の原因となるものに、肉体上、三次元上の様々な要因はもちろんありますが、霊障が少なからず関与していることもあります。
Sさん御夫婦は共に神様に救われた体験者であり、因縁霊障に対しての知識と経験をお持ちです。これまで私のところに多くの方を紹介してこられましたが、真剣に来られる方々には、神界の神々様より多くの好結果をいただいておられます。
一部の過激な宗教団体が行っている、信仰さえしていれば病気もその他の問題も全て解決してゆくというのは誤りです。
例えば病気を例にとってみますが、通常の肉体上の原因で起こっている場合には、適切な医療機関での治療が正しいのです。
同様に、諸事適切な分野の専門家にお任せすることです。それぞれのよい所は尊重しなければなりません。
そして人間として努力をした上で、正神界にお願いすることが大切です。正しい姿勢で前向きに行動すると、正神は強く御守護下さるのです。
神通霊能者 笹本宗道 著「神仰のパワー」より引用

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