東京都〈Mさんとの2つの出来事〉 運命の守護祈願とお祓いを介して公団分譲住宅の当選を生かすことができました 正神崇敬会(実例102)

5月9日、Mさんは新宿のお住まいが希望どおり売却できますようにというお願い事と、併せて都市整備公団の一戸建てがうまく当たりますようにとのお願いを申し出られました。障害をお持ちの弟さんの面倒をみることが、第一の目的でした。この日、その旨の神界守護をいただけるよう、私は祈願お祓い取次奉りました。
Mさんは研究心旺盛な方であり、また行動力を兼ね備えておられます。7月18日に、おかげさまで12回目の抽選で当たりましたとの吉報をお聞きしました。
しかしお話されているMさんとお母さんの顔色がどうもすぐれません。お聞きするうちにその訳がわかってきました。
抽選に当たったのはよかったのですが、困ったことになってしまったのです。それは、家を入手するためには8月上旬までに契約を済ませ、同下旬までに公団に全額を支払わなければならないからです。
新宿の家の買い手は見つかっていませんので、現金は全然足りません。保障人となる人は事実上いないので、銀行融資も受けられません。
契約までにあと何日もない訳であり、期日までに家が売れなかったら次に当たることに賭けて、いっそのこと流してしまった方がよいのだろうかと思い悩まれていたのです。それにしても、何百倍の倍率の中から運良く当たるのは難しいことです。
どうか家が売れますようにとのMさんの難しい願いは神通霊能者の私儀笹本宗道が取次ぐ祈願お祓いを介して神界に届きました。Mさんは7月31日に無事支払いを済ますことが出来ました。
正神崇敬会に近いM市の瀟洒(しょうしゃ)な新居に落ち着かれた御家族は、秋にはもう一区画の土地を竜ヶ崎市に購入することもできました。
また、お住まいの近くに、長年の特技を生かせる職場も無事見つかりました。御家族の幸せをよくお考えになる、心優しいMさんのよきエピソードでございました。

神通霊能者 笹本宗道 著「神仰のパワー」より引用

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