千葉県・パニック障害が霊障のお祓い浄霊・除霊で平癒される 柏市、我孫子市 正神崇敬会・手賀神社(実例246)

心霊相談・七年間苦しんだパニック障害が、憑依霊による霊障のお祓い浄霊、除霊の神霊治療で解消

 

ご依頼 高橋政広様(仮名 千葉県)

 

神取次 審神者 会長笹本宗道

 

 

千葉県在住、40代男性(会社員)の高橋さんが7年間苦しんできたパニック障害の平癒を願って、令和元年9月29日正神崇敬会・手賀神社へ心霊相談に初来訪されました。

 

「高橋さん、どうぞお入りください。

 

こんにちは。本日はどういう用件で参られましたか」

 

「こんにちは。よろしくお願いします。

 

私は広場恐怖症などで、パニック発作を起こすようになりました。7年前からです。

 

初めてパニック発作を起こした時の恐怖体験は強烈でよく覚えています。

 

パニック障害は自ら動けない状況で発生します。

 

献血や、人間ドックや、散髪、新幹線、飛行機は厳しいです。

 

寝ていていきなり恐くなって、いてもたってもいられなくなって、夜中の3時から4時に外をうろつき回ったり、それが最近なくなって昼間恐怖症に変化しています。

 

将来病気などの動けない状況になることを想像しただけで恐怖となり、楽な死に方さえ考えてしまいます。

 

病院には通い始めたばかりで、精神安定剤を服用しています。

 

先週から症状が高くなりました。今回だんだん高くなるため、次回が恐いです。

 

最近は夜とかに「楽な死に方」をふと考えたりしています。

 

先週散髪屋に行って、恐怖を感じました。

 

発作が起こると、つらい状況を何日も引きずってしまいます。

 

たまに生きた心地がしなくなります。

 

それを抜け出すには……。

 

病院には先週の水曜日に久々に行き、精神安定剤をもらってきました。

 

 

こちらで観てもらいたいのは、悪い霊がついていたら、いくら病院へ行っても意味がありませんので、観ていただきたくて来ました。

 

私が住んでいる所の周辺で火災や倒産など良くないことが起こっています。

 

8年位前に実家(山口県)の父が脳梗塞になり、母は心臓病でペースメーカーを入れるようになりました。

 

10年くらい前に実家の写真を撮ったら、骸骨の姿が写りました。

 

私は自分が住んでいるアパートに盛り塩をしています。

 

それがいいのか悪いのかは分かりませんが。

 

家で温度と湿度の関係からか、きしむ音がします。

 

それがラップ音かどうか分かりません。

 

発作は飛行機に乗っていて起こります。

 

シートベルトを締めると恐くて、「立ち上がらないで下さい」と客室乗務員から言われても、恐くて立ち上がらざるを得なくて立ってしまうんです。

 

車の助手席も駄目です。

 

高速道路を走行中の車の助手席で、飛び降りたくなります。

 

衝動は10分から30分で治まるので、どうにか耐えています。

 

150人中2~3人は、パニックの人がいるそうです。

 

入院して、いろんな検査で動けない状況になったら、たぶん私は廃人になりますね。

 

そのことを考えただけで、おかしくなります」

 

「高橋さんはどんな仕事をされてますか」

 

「私は製品の在庫管理の仕事をしています。

 

13~4年前まではエンジニアリングの主にプログラミングの仕事をしていました。

 

同じ社内で現在の部門に移り、人間的生活になりましたが、時間ができた分、余計なことを考えておかしくなっているのかも知れません」

 

「その要素もありますね」

 

「5年位前によく話していた人が原因不明の自殺をしています。よく話す仲がいい人でした。

 

私の部下が3~4年前に肺癌で亡くなっています。

 

実家がある山口県に私は今年の5月と6月に帰りました。

 

83才になる父は建設業で体を酷使してきました。よく頑張って生きていると思います。

 

私は独身です。1年後に結婚したい人がいます。

 

彼女が運転する車の助手席に乗っていて、高速道路を走行中パニックを起こして、私は車から降りようとしたことがあります。

 

ロックがかかっていて降りられなくてよかったです。

 

パニックを起こした時に、意識が遠くなってめまい、動悸、息切れがありました。

 

頭が勝手に恐怖を起こして恐くて恐くていられなくなるんです。

 

私は見えない人(霊)と話していたことが1回ありました。

 

私は青森県の恐山に行ったとき、ホテルのロビーで知らない人に呼び止められて「父親の墓参りに行っているのか」と言われたことがあり、それから(先祖の)墓参りに行きました。

 

きょうは実家の写真を持ってきました。

 

10年くらい前に実家を写した写真に、生首が白骨化した骸骨が写りました。

 

気持ちが悪いのですぐに削除しました。

 

父が脳梗塞にかかる少し前のことでした。

 

それがきっかけで、いろんなことが起こり始めた気がしています。

 

私の霊にかかわる体験は、それ位です」

 

「高橋さんは家で神様をお祀りしていますか」

 

「はい。実家に神棚はあります。

 

千葉の自宅では本のラックの上に香取神宮と東京大神宮と安房神社のお札を祀っています。

 

厄年でお祓いした時に受けたお札です。

 

そのレベルのお祀りをしています」

 

「高橋さん、古いお札は交換してください。

 

お札の中に宿っているお使いの神様(神霊)がお疲れで穢れています。

 

ご自宅でお札を祀る位置は鬼門線にかからないようにこの位置に変更してください。

 

高橋さんの実家には悪霊が潜んでいます。

 

惨殺されてもがき苦しんでいる非常に恨みの念が強い霊です。

 

この霊には3回位のお祓い浄霊(除霊)が必要です。

 

そしてこの未成仏霊の背後に魔(魔神)がかかっています。

 

魔神はお父さん、お母さんの病気と高橋さんの病気の弱い所を狙って障りを出しています。

 

その浄化鎮静も必要です。

 

高橋さんが魔神の妨害、足ひっぱり、破壊作用に負けない心を鍛える御霊磨きの行も必要です。

 

また、荒れている住まい周辺の霊的浄化も必要です。負が負を呼び込む働きがあります」

 

御神示・霊査のお答えをお伝えして私は高橋さんの初回取次に入りました。

 

 

「はい、高橋さん、よろしいですよ。

 

本日は政広さんの心身のお祓い、未成仏浮遊霊の3分の1浄化(重体の重の穢れから中程度の重の穢れへ3段階の浄化)と、魔神の一部浄化の御守護を神様からいただかれました。

 

住まいのお祓いと周辺の浄めもいただけました。

 

溜っている邪気、魔気、マイナスエネルギーの祓いと、奥の浄め(幽体・霊体・意識体の浄め)、プラスの御神気を正神界の神々から賜る神気充電のお祓いもお仕え致しました」

 

お疲れの稲荷守護神の浄化と命運の御守護もいただかれた高橋さんに、「心を鍛えて安定するように、信念が強くなるように、心の隙を減らすように御霊磨きの修行をされた方がいいです。

 

正神界の神様の守護を強くいただけるように頑張られることです!」とアドバイスして、初回の取次を終えました。

 

高橋さんは得心され、明るい表情で帰途につかれました。

 

 

10月20日、高橋さんが2回目のお祓いに正神崇敬会へ参られました。

 

「3週間前の続きのお祓いをお願いに参りました。

 

私には彼女がおりましてそろそろ結婚したいと思っています。

 

向こうの事情もあります。

 

結婚するためには私の病気を早く治すことです。

 

ただ最悪の場合、恐怖にかられて自分で命を絶ってしまう危険を感じています。

 

広場恐怖症、パニック障害の私は、体を動かせない状況から一瞬でパニックになります。

 

散髪屋、新幹線の窓側、バスの窓側、MRI等ダメです。

 

牢獄を想像しただけでもダメです。

 

症状が強くなり、精神科の先生には方針を変更して強い精神薬に変えていただこうかと思っています」

 

「そうですか、ああ……。

 

高橋さん、それは魔神がお祓いされるのを拒んで抵抗している症状ですから、強い抗精神薬に変えるのはよくありません」

 

「そうですか。

 

前回のお祓いで守護霊、私の力を強めていただき、暫くは一気によくなりました。

 

そして暫くしてまた力が落ちてこちらに伺う前に近い状態になりました」

 

「分かりました。

 

神様に2回目のお祓い浄霊(除霊)をお願いしましょう」

 

高橋さん2回目の神界取次の内訳は、パニック障害の平癒祈願。

 

約300年前に惨殺された霊の2回目の浄化供養。恨みの念の強いこの霊は、次回成仏が叶うと御神示賜りました。

 

魔神の一部浄化。

 

心身のお祓い。

 

奥の浄め。

 

神気充電。

 

マイナスエネルギーの祓い。

 

御霊磨き。

 

運命の御守護でした。

 

正神界の神々への取次終了後、私は心を込めて神詞をお唱えする大切さを高橋さんにお話して、正神崇敬会の「神詞・御神示・祈りの言葉集」を差し上げました。

 

「前回同様にお祓いしていただいてすがすがしくなりました。

 

神詞はお唱えします。

 

ありがとうございました」

 

と目の輝きを増され、別人のように顔色が良くなった高橋さんが笑顔でお礼の言葉を述べられました。

 

 

11月3日、前回から引き続いて実家からの霊障のお祓い浄霊(除霊)高橋さんが参られました。

 

「おかげさまで前回2週間前に来てから、相当考えることが少なくなりました。

 

かなり調子がいいです」

 

「それはよかったです」

 

「ありがとうございます。

 

本日、正神崇敬会の御神体をお受け致します。

 

よろしくお願いします」

 

「承知しました」

 

「会長に一つ質問があります。

 

私は家の全角4ヶ所と玄関の5ヶ所に盛塩をしていますが、止めるか、減らしても問題ないでしょうか。

 

下手に盛塩をすると霊が閉じ込められてよくないという話もインターネットに出ていて疑問です。

 

ネット情報が乱れていますので」

 

「そうですね。どうしたらよいか神様にお伺いしてみます。

 

お祓いの後でお伝えさせていただきます」

 

「お願い致します」

 

高橋さんのお祓い浄霊(除霊)の開始直後、私の右足に痒みと痺れの現象が現れました。

 

魔神の足ひっぱりです。

 

「この者(高橋さん)の浄化を進めやがって。

 

こんちくしょう」と人魔が抵抗してきました。

 

 

「高橋さん、よろしいですよ。

 

本日のお祓いで惨殺された人霊の浄化は終了です。

 

浄化供養いただいた霊は成仏されました。

 

人魔の鎮静のお祓いも叶いました。

 

ご自身と守護神に神気充電の御守護も賜りました。

 

これで大丈夫です。

 

盛り塩は鬼門の2ヶ所のみにてよしとのお示しです」

 

「ありがとうございます。

 

神様に守っていただいて、これで私は自信を持って生活できます」と晴れやかな笑顔で力強くお礼の言葉を述べられました。

 

パニック障害で7年間苦しんでこられた高橋さんの霊障は、当初の御示しどおり、3回のお祓い浄霊(除霊)で解消して、元の元気を取り戻されました。

 

素直で誠実な方の心願成就の御守護は鮮やかでございました。

 

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