霊能者のお祓い岐阜県「息子の昇進試験、孫の健康にも神様のご加護をいただいた」正神界の心願成就と病気神癒のお導き・宇宙神道正神崇敬会-霊査、お祓い、浄霊除霊、悩み相談、強運のお導きを承ります-東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、神奈川県、柏市、我孫子市、大阪府、京都府、熊本県(実例162)

◎山本由布子さん(仮名)◎主婦

▶息子が難関と言われる職場の昇進試験に見事合格
私が正神崇敬会にご縁をいただいてから、かれこれ二十数年になります。
はじめて書店で先代の宗園先生のご著書を拝見した折、「この先生なら」とピンと来るものを感じ、その後、息子の大学受験の合格祈願のお願いにあがったことを機縁に、なにかとご指導いただくようになりました。
おかげさまで、その息子も現在は四十代。平成18年(2006)の冬には、勤務している建設会社の上司から推薦をいただき、社内の昇進試験を受けることになりました。
その試験は、受験資格としていくつもの条件が課せられた大変厳しいもので、翌年からは、その条件がさらに厳しくなるとのこと。ぜひ、この機会に合格してほしいと願い、宗道先生にご相談にあがりました。
一連の事情をお話ししたところ、先生からは「チャンスは生かすべき」「受験に向けて励まれますように」というお言葉をいただき、神様に合格祈願のお祓いのお取次ぎをしていただきました。
支店で行われた一次試験では、常識問題の点数が少し足りない結果となりましたが、ありがたいことに、それまで仕事で仕えてきた先輩方が息子を通過させるようにお力添えしてくださり、東京で行われる二次試験に進むことができました。
二次試験は全国の支店から一次試験を通過した方たちが集まって行なわれることになっておりましたが、当日は例年にない大雪に見舞われ、交通機関が混乱。列車の不通や大幅な遅延といった事態が発生しました。会社側は、いかなるときも状況を読み、最善の行動をとるための準備を怠らない姿勢を要求し、試験開始の時刻を遅らせるといった措置は一切とらず、なかには試験を受けられなかった方もあったと聞きました。おかげさまで、息子はせっかくいただいたチャンスを無駄にせずにすみました。
ところが、当初の予定をだいぶ過ぎても合否の通知が届きません。不安にかられ、宗道先生をお訪ねすると、先生は「大丈夫ですよ」とおっしゃってくださいました。
お言葉どおり、息子は試験に合格させていただくことができました。合格の報せが届いたのは、試験から二ヶ月ほどたってからのことでした。
とにかく難関と言われる試験で、何度も挑戦する方もいらっしゃるとのこと。はじめての挑戦にもかかわらず、一次試験や大雪といった出来事を乗り越え、息子が合格を手にすることができたのも、神様の篤いご守護をいただいてのことと、心より感謝いたしております。
親子共々、世のため、人のため、会社のために、自分の持てる力を発揮し、よりよい仕事を成していけますようにと、朝拝、夕拝で祈る日々でございます。

▶未熟児で生まれた孫が無事、インフルエンザから回復
孫の春樹が予定日より二ヶ月も早く未熟児で生まれ、そのまま救急車で小児ICUのある総合病院に運ばれたのは平成18年(2006)8月のことでした。搾った母乳を与えられても二、三滴しか飲むことができず、何本もの管をつけられた姿は、それは痛々しいものでした。
元気に育ってほしいという一心で宗道先生にお電話し、遠隔でお祓いをお願いいたしました。
ありがたいことに、その後、春樹は順調に体重が増え、当初、二ヶ月の入院が必要と言われていたところ、それより二週間も早く退院の日を迎えることができたのです。
ところが春樹の免疫力が弱く、両親とともに家で過ごせるようになってから、わずか一週間ほどで発熱、やむなく母親に付き添われて再入院することになってしまいました。
宗道先生にお電話でご相談申し上げ、神様にお取次ぎいただきましたところ、春樹に二ヶ月の集中祓いをするようにとのお示しをいただきました。小学校に通っている上の二人の子供(長女、長男)たちから何かしら感染することも考えられたため、その場でお祓いをお願いいたしました。
おかげさまで、再入院した春樹は四、五日で退院し、その二ヶ月後には、はじめてのお正月を家族に囲まれて迎えることができました。
その冬は暖冬と言われましたが、B型のインフルエンザが猛威をふるい、小学三年生になるお兄ちゃんがこれに感染してしまいました。
前日まで、お兄ちゃんに仲良く顔をくっつけて遊んでもらっていた春樹のことが心配です。お世話になっている病院の先生に相談したところ、とにかく赤ちゃんを近づけないように、できれば別の場所に移してあげてください、というご指示をいただきました。そこで急きょ、私共の家で春樹を預かり、主人と二人で数日間、世話をしました。
お兄ちゃんの症状が治まり、安心して息子夫婦の家に春樹を送り届けてから十日とたたないうちに、今度はお姉ちゃんがA型インフルエンザに感染して寝込んでしまいました。またも春樹を預かることになりましたが、A型はとりわけ症状がきついため、すでに感染していたらどうしようかとそれは心配でした。
幸い春樹の体調に変化はなく、お兄ちゃん、お姉ちゃん、ともに完治したのを見届けて、ようやく両親のもとに帰ることになりました。
ところが、それから間もなく春樹が熱を出してしまったのです。病院へ連れていくと、A型インフルエンザと診断されました。幼い子に与える薬はなく、ひたすら熱が下がるのを待つしかありません。
苦しかったのでしょう。まる二日のあいだ、昼も夜もなく母親の腕のなかでぐずっていました。春樹のように帝王切開で生まれた子供は肺の機能が弱い傾向があるとのこと。医師から注意するように言われていたことから、本当に心配しました。
そんな心配をよそに、その後、春樹は快方に向かい、早くも四日目には、まるで何事もなかったかのようにすっかり元気を取り戻しました。どれほど安堵したことでしょう。
先に、二ヶ月間の集中祓いをするようにとのご神示をいただいたのは、このことだったのだと理解しました。
正神崇敬会の神々様、そして宗道先生、いつも、いつも、ありがとうございます。心から感謝の気持ちで一杯でございます。
神通霊能者 笹本宗道著 「宇宙神道―神々の救済」 より引用

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