霊能者のお祓い静岡県「亡くなった夫の成仏を確信。私自身はさまざまな大病を乗り越えられた」神通霊能者・審神者の霊査、お祓い浄霊(除霊)、神気充電、神癒の正神界取次ぎ-宇宙神道正神崇敬会-千葉県、柏市、我孫子市、東京都、埼玉県、茨城県、神奈川県、大阪府、熊本県(実例156)

◎山本つる代さん◎元高校教師

▶夫の病気平癒を願って引いたおみくじで九本つづけて凶が
私が正神崇敬会にご縁をいただいたのは今から二十年前、昭和62年(1987)のことでした。
前年、ガンのため胃の全摘出手術を受けていた主人ですが、主治医から、今後、どこかにガンの転移が見つかった場合には命は助からないと伝えられておりました。そんな主人に大腸へのガンの転移が見つかったのは、翌62年、6月のことでした。
覚悟はしていたものの、やはりなんとかして助けたいという気持ちがありました。
当時、住まいの近くにあった法多山・尊永寺(静岡県袋井市)でお百度参りをさせていただたこともありました。そちらのご本尊は厄除け観音としても知られており、主人が病に倒れるまでの一年半、事務長としておつとめさせていただいたお寺さんでもありました。
ところが、お百度参りのあと引いたおみくじで、凶という結果をいただいたのです。そのまま帰る気持ちになれず、もう一度、もう一度、とお参りをくり返すたびに結果は凶。結局、九本つづけて凶を引き、しかも、そのうちの三本は大凶でした。もう一度お参りをしておみくじを引いたところ、十本目にしてようやく末吉がでました。私はそこでお参りを終わらせ、以後、おみくじは一切引かないと心に決めました。この一件で、主人はいかなる手を尽くしても亡くなる運命にある、私はそう悟ったのです。

▶「ご主人様はもう神様の雲の上に乗って、自在に動いておられますよ」
最終的に、肺にまでガンが転移していた主人は痛み止めが効かないような状態で、なくなる直前まで苦しんだ末、あの世に旅立ちました。昭和62年、10月のことでした。
そんな主人の成仏を願い、供養を考えた私は、四十九日の法要を終えたあと、正神崇敬会に宗道先生をお訪ねしました。
神様へのお取次ぎを終え、こちらを振り向かれた宗道先生の目には涙が一杯溜っていました。それから先生は、私に向かって深々と礼をなさると、
「怖れ入りました。ご主人様の魂はすでに非常に霊格の高いところへ、仏様になって上がっていらっしゃいました」とおっしゃられたのです。
当時の私にはわかりかねましたのでご説明いただいたところ、仏様(神様)の世界には十の段階があるとのこと。はじめて幽界から霊界へ上がると、大方の魂は下から三番目ぐらいのところに行くのだそうです。主人は生前、あれだけ苦しんだにもかかわらず、自らの力で上から三番目という高いところにその魂が上がっている、つまり自力成仏していたのでした。そのようなお話を聞いて、どれほど救われた心地がしたことでしょう。
それから何年かたって、宗道先生から、
「山本さん、ご主人様はもう神様の雲の上に乗って、一瞬のうちに自在に動いておられますよ」
とお聞かせいただいたことがありました。あのときは、夫の修行も成ったのだと思うと、私のお役目も一つ終った様な思いがいたしました。
主人が亡くなって二十年。その間、毎朝、神棚に向かって祝詞をあげ、仏壇に向かってお経をあげて、日々の供養を欠かさないようにしてまいりました。神仏に祈ることは私にとって生活の一部。これからもご先祖様や亡くなった主人への供養をつづけ、また、私自身が仏になるための修行を積んでいきたいと願っております。

▶徴を受けとめ、くも膜下出血から奇跡的に生還
その後、私自身、何度か命にかかわる大きな病気に見舞われ、そのたびに神様にお祓い浄霊と神気充電のご守護をいただいて今日までやってまいりました。
長年つとめてきた教職を辞し、新しい家に移って作法の教室をはじめたのは平成5年(1993)の夏のこと。おかげさまで教室はにぎわい、私は充実した毎日を送っておりました。そんな私がくも膜下出血に倒れたのは、翌年(平成6年)の7月上旬のことでした。
その日、親戚の法事に参列した私は、夕方帰宅すると、同居していた母と食事を済ませ、いつものように先にお風呂に入った母が床についてから、自身もお風呂に入りました。
法事で少々人に酔った私は、一日の疲れを癒すようにゆったりと湯船に体を沈めました。しばらくそうしていると、ふと、左側の後頭部をなにかがスーッと流れ落ちていくような感覚を覚えました。まるで、パーマ液が頭皮の表面を伝っていくかのような感じでした。
天井から湯気がぽたりと落ちてきたのかと思って見上げましたが、湯気は溜っていません。もう一度、後頭部に手をやってみたものの、やはり濡れていません。
湯船から出てイスに腰掛け、もう一度確かめようと後頭部に手をやると、また何かがスルスルと流れ落ちていく感触がしました。「頭の中だ!」ハッとして風呂場から飛び出すと急いでパジャマを着て、一目散に電話に向かいました。
119番すると、受話器の向こうの相手は「具合が悪いのはどなたですか?」と尋ねてきました。「私です」と答えると、「あなたですか?」と、先方はいぶかしげに聞き返してきます。救急車を呼ばなければならないほどの急病人が、自分で平然と電話をかけてこられるはずがない―立場が逆であれば信用されなくても無理のない話でしょう。とはいえ、「どこがどう痛みますか」「頭のどんな病気だと思いますか」などと矢継ぎ早に質問されては「ウソじゃありません」などとやりとりをくり返しているうちに、こちらもだんだん腹立たしくなってきました。
すると急に胸がムカムカしだし、胃袋に不快感が込み上げてきました。耐えられなくなった私はそのことを先方に伝え、電話を切ると洗面所に走りました。胃のなかのものがすべて出てしまうと、今度は後頭部がハンマーで叩かれているかのように激しく痛みはじめました。間もなく電話が鳴り、受話器をとると消防署からの電話でした。その後の状況を説明すると、一転、先方はただちにこちらに向かうことになりました。
私は母を起こすと、これから救急車で病院に行くと伝え、健康保険証や現金、タオル、筆記用具などを揃えて玄関先で救急車の到着を待ちました。
遠くからサイレンの音が聞こえてきます。ふと、手術を受けるには保証人が必要なことを思い出し、市内に住む兄の家に電話を入れ、電話口にでた兄嫁に事情を話して来てもらえるように頼んだのでした。すでに時計の針は十二時半をまわっていました。
救急車に乗り込み、寝台に横になると、救急車はサイレンを鳴らして発進しました。車体の揺れに気分が悪くなり、寝台の横についている手すりにつかまって起き上がったところまでは覚えているのですが、そのあとのことはまったく記憶がありません。
私が運び込まれた病院に兄夫婦が到着すると、すでに脳外科の先生方が集まって手術の準備が整えられており、くも膜下出血のための緊急手術の必要がある旨を伝えられたといいます。兄は承諾書にサインし、ただちに手術が行なわれました。
私が集中治療室で意識を取り戻したのは、それからまる二日後のことでした。
医師の診断は大・中脳動脈破裂。大動脈と中動脈の境目のところに小豆粒ぐらいのコブがあり、それが破裂したのでした。
右の手指に軽い後遺症は残ったものの、幸い、脳の機能には大きな影響はなく済みました。くも膜下出血のような病気は時間の勝負と言われますが、後日、なにかと段取りよく進んだことが幸いしたという話を聞かされました。
それにしてもあの晩、お風呂に入っているとき、後頭部に感じた液体が地肌を伝わるような感覚はなんだったのでしょう。担当の医師に尋ねたところ、そのようなことは医学的には考えられないという答えが返ってきました。
理屈では説明できない不思議な力、人智を超えた存在が「早く病院に行きなさい」と報せてくれ、その徴(しるし)を私がキャッチしたのかもしれません。あのとき、不思議な感覚を「気のせい」で済ませ、いつものように床についていたら、私はそのまま布団の中で亡くなっていたかもしれません。
じつは、この一件で緊急入院した際に受けた検査で、右側の同じ場所にもコブがあることがわかり、一ヶ月後に予備手術として、再度、血管のコブをとり除く手術を受けました。
手術に際し、私は長年交流してきた教え子のKさんに連絡をとり、正神崇敬会へ出向いて手術が無事に終るように宗道先生にお祓いをお願いしたい旨、伝えてもらいました。
おかげさまで手術は成功しました。
はじめの緊急手術のときに担当の医師から私の救命を優先して荒い手術をせざるを得なかったために、術後に後遺症が残ることを告げられました。ところが、それも正神界の神々様の神癒のお祓いのおかげで後遺症は残らず完治してしまい、医師に不思議がられました。

▶知らず知らずのうちに消えていた子宮筋腫
これは、はっきりとは思い出せないのですが、おそらく、くも膜下出血で倒れる前のことではなかったかと思います。
その日、私はあるご相談事のため正神崇敬会に宗道先生をお訪ねしていました。先生は霊査を終えられると、私がお尋ねしたことへのお答えとは別に、「卵巣にガンができているかも。三回のお祓いを受けるように」とのご神示があったことをお話しくださったのです。
これといって自覚症状があるわけでもなく、正直、あまりピンと来なかったのですが、ガンは主人で懲りています。ともかくお祓いしていただくことにしました。
その後何年かたって、介護が必要となった母の世話をしていて腰を傷めてしまい、整形外科を受診しました。医師から、腰全体のレントゲン写真をみながら説明を受けていたときのこと。写真に十円玉くらいの大きさの、花火がパッと開いたような不思議な丸いものが二つあり、映りこんでいるのが目にとまりました。一つは骨盤の真ん中あたり、もう一つは右側にありました。思わず、それはなにかと先生にお尋ねしたところ、真ん中のものは子宮筋腫、右側のものは卵巣膿腫かなにかのあとだろうという説明が返ってきました。
いつか宗道先生がおっしゃった「卵巣にガンがありますから……」というご神示はこのことだったのだと、思わぬところで証拠を見せられ、本当にびっくりしました。「大難を小難に、小難はよけてとおる」とは、まさにこういうことを言うのでしょう。
正神界の神々様、本当にありがとうございました。
それにしても、神様のおかげというものは、目に見えないと納得できず、凡人にはなかなか理解がむずかしいものです。私自身、このごろはこう思うようにしています。「今日一日、無事ですごせたことが神様のおかげなのだ」と。
神通霊能者 笹本宗道著 「宇宙神道―神々の救済」 より引用

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