霊能者千葉県柏市「人霊(愛児)憑依による全身痛の老女の、霊能者の心霊療法による霊障解消例」正神界の神通霊能者・審神者 正神崇敬会初代会長 笹本宗園のお祓い浄霊(除霊)-我孫子市、東京都、埼玉県、茨城県、神奈川県、大阪府、熊本県(実例172)

-本話は心霊相談(霊能相談)のご依頼者に正神崇敬会初代会長の笹本宗園が、霊能者として自身の霊能開発に取り組んで初期の頃の古典的な『霊術』を駆使しての事例紹介です。

いくつかの段階をへて『霊術』は、(あらゆる宗教の源流である)古神道の神々様から厚い守護(加護)を賜り、祈願お祓いの強力な浄化力を発揮する正神崇敬会独自の『神法』へと進化を果たしました。

笹本宗園の神の道の教えと『神法』を継承した神通霊能者の現会長の笹本宗道は、使い方によってはもろ刀の剣にもなりかねないそれを、強力なお祓い(浄霊除霊)の浄化力と安定性を両立して発揮し続けられる『宇宙神道の神法』へと昇化させて、悩み相談・心霊相談・病気平癒・運命の改善強化・心願成就の取次ぎに参られる皆様の改善・解消・解決を目的として神に奉職いたしております-

 

 

 

私宅から徒歩で4~5分程の所に住んでおられる大沢文さん(仮名・65歳)が娘さんと一緒に久し振りにいらっしゃいました。昭和55年9月下旬のことです。
文さんはかねてから運命相談のことで度々おみえになっている常連のお一人です。
文さんの家は町の商店街の中程にあって、玩具や文具などの小商いを営んでおり、子供の店として人気を呼んでいます。老夫婦と娘夫婦、孫娘の五人暮しで、娘ムコは外へ勤めにでており、家業は娘さんが中心になって母の分さんが手伝っているのです。
「文さん、久しぶりですね。暫くごぶさたしていましたが、今日は何のご用でしょう?」文さんが座敷に坐るや否や私は率直に声をかけました。
文さんは小柄で猫背で腰が曲がっている童顔の老女ですが、今日の顔は大変ヤツレが現われていて、いつも丹念にとかされている髪もやや乱れ気味です。
文さんはためらいがちに口を開いて、「実は私は死にそうになったんですよ。二ヶ月程身体の工合が悪くて寝込んでしまい、今度は駄目かと思いました。遺言でも書こうかと思った位です」と語り始めました。
「それは大変でした。私はちっとも知らなかったものですから、大変失礼しました。本当にいけませんでしたね」と私は見舞の言葉を述べました。
「それでは今日の用件は病気に関係したことですね」と私は念を押し文さんの言葉を待ちました。
「そうなんです。何故こんなひどい病気になったのか、身体中、頭から足の先までおかしくなってしまいました。近所のお医者さんにも往診して頂いたんですが、原因が一向に判らないんです。それで先生にみて頂きたいんです」
私は文さんの様子を観察しながら、引き続き語られることに静かに聴き入りました。
「二ヶ月程前に急に身体が利かなくなって倒れてしまい、頭が割れるように痛み、特に後頭部から首、両肩にかけて重みがかかってズキズキ痛みました。心臓も動悸が激しくなって息苦しく、腹から腰・背中・腿・膝・足・腕まで痛みと重みがあり、どうにもならない苦しい状態になりました。かかりつけのお医者さんに往診して頂いても何が原因でこんな病気になっているのか見当がつかず、治すにも治しようがないというのです。でも心臓が苦しいので心臓の薬をいただいて飲んでいました。親しい薬剤師でハリもできる先生に来て頂いてその方の治療もしていましたが今度ばかりは効き目もなく、ほとほと困ってしまいました。二ヶ月の間そうしているうちにここ2~3日、少しよくなって起きられるようになりましたので霊のことでもあるのではないかと思い、早々につれて来てもらいました」というのです。
また、「病気で臥していると胸さわぎがして不安な気持ちになり、時々頭の中に十歳の時に亡くした長男のことが浮かぶんです。長男の勝(仮名)は交通事故で亡くなりました。今でも勝が苦しんでいるのではないでしょうか」と目を伏せます。文さんは自分の言葉をかみしめるように続けます。
「勝は私にとってかけがえのない子でした。今いる二人の娘の間の子で一人っきりの男の子でした。気立てのよい子で思いやりがあって小さい時から親孝行な子でした。この子のことは今でも片時も忘れられないのです」
「今でも勝君の夢をみるようなことがありますか?」
「はい、時々夢をみます。交通事故の時のことや私の頼んだ用事を気軽にやってくれていることなど、色々な場面をみます。自転車が大好きな子で、走りまわっている姿がハッキリと見えるのです。勝は好きな自転車に乗って家の近くのT字路を左折しようとした時、反対側からきた大型トラックの死角に入ってハネられ後輪で軋かれて死んだのです」文さんは目に涙を浮かべながら、亡き勝君の姿を偲ぶように語るのでした。
私は文さんの話に聴き入りながら、勝君のことと文さんの病気症状に何らかの関連があるのではないかと思い、事前の参考として聞きとめたのでした。勝君の交通事故と母親文さんの全身痛との関連。あり得べき関係です。
文さんから経過、症状を伺ったあと霊査に入りました。型の如く文さんに正座、瞑目、合掌して頂き、神に祈念して文さんに手をかざし念を送ります。ものの二・三分を経過した頃文さんの額のしわがゆがんで苦悶の表情が浮かび、目と手に激しい霊動が現われたのでした。心中で勝君かなと思いつつも、軽卒な予断をもつことを心に戒め、暫く様子を見守ることにしました。
日頃から童顔の文さんですが、見つめていると十歳位の子供の顔に見えてきます。そして継続観察していると、左腕を前につきだす様な恰好で身体が次第にゆがんでゆくのです。肩のあたりが痛んでいるような感じに見えます。私はピンとくるものを感じました。
「文さんにあらわれているのは勝君のご霊さんですか?」私はやさしく尋ねました。すると文さんの顔が緊張気味にふるえ、口許をけいれんさせながら、目から涙が吹きだしました。そして流れるようにしたたり落ちました。
私の傍にいた娘さんも興奮して、とっさに、「勝っちゃんなの?」と叫びました。文さんに現われた霊動は益々激しくなり、身体を震わせながら嗚咽を続けるのでした。
私は霊に対して暫く鎮静するように話しました。霊の動きがやや鎮まるのを待って、改めて確認の問いかけをしました。「あなたは文さんの子供の勝君ですか?」霊は多少霊動しながらも心もち首を前へ曲げる動作をして意思表示をしたのでした。
「お母さんの身体の工合が悪かったのは勝君のせいだったのですか?」私は率直に問いました。文さんの首は前へうなずきました。
「勝君、あなたは今も身体中痛い思いをしておりますか?」この問に対しても、苦悶の表情を浮かべながら口もとを動かしながらうなずいたのでした。「わかりました」私はほっとした思いでそう答えたのです。
文さんのお祓い浄霊の心霊治療には長時間かかりました。勝君が交通事故によっていったんハネとばされた上に、更にトラックの後輪で胴から足にかけて軋かれたという大変な苦痛を持ったままで文さんに完全に憑依していたからです。
文さんはお祓い浄霊の心霊治療のために連日通って来られました。治療は毎日二時間ずつ全身のお祓い浄霊の治療を続けました。終わるまでには二十五回かかりましたが、一回一回のお祓い浄霊の治療効果は日々感覚できるほどに上ってゆき、次第に軽快な状態になりました。
当初の全身痛も三回のお祓い浄霊治療で痛みの部分が島の様に浮かび上がってきました。まず意識されたのは腹部・腰・腿の部分でした。それは文さんの記憶では車に軋かれた部位に当たるということでした。この部分のお祓い浄霊の治療に八日間を要しました。
次に浮かびあがってきた痛みは後頭部・首・足首の部分でした。これらの痛みが消えるまでには十六日間を要しました。ここは車に最初にハネられた時、打ちつけられた所、ハネられた時に折れた足首の痛みであろうと思われました。
お祓い浄霊治療をしていると痛みの部分の自覚と、回復の順序が事故に遭った時の状況推移を逆転させてゆく順序で現われ、消えてゆくことが判りました。文さんは、十日間位お祓い浄霊治療した時点では顔色もよくなり、笑顔がみられるようになりました。そして十一日目からは独りで来られるようになりました。二十日を経過した頃は60度位曲がっていた腰がまっすぐに伸びるという奇しき体験を味わいました。
二十五日目、痛みを消去して悟りを得た勝君の霊は文さんの身体から、私のあげるお題目にあわせて徐々に手をあげてゆき、軽々と離脱していったのです。
文さんの身体はすっかり体調をとり戻しました。一ヶ月程前に私宅に来訪した時のヤツレ気味の顔は消え、身体は軽くなり、痛みはすっかり忘れられました。
勝君離脱後、文さんが三歳の孫娘を背負って歩いている姿をみた近所の人が、「あんなにひどい病気だったのに、どうしたんでしょう」とびっくりしたと文さんが笑って話されました。また家庭医の先生も往診の途中立ちよってくださったのですが、文さんの元気になった様子をみて、「よかったですね」と驚いた風であったというのです。
文さんは、事後のケアーも大切にして、その後も週一度位ずつ数回来所され心霊治療の浄化施術をうけました。これによって文さんに憑いていた実兄の霊と実弟の霊をも浄化して昇霊せしめました。
文さんは前々から身体の調子が時々悪くなるのは自分の体質の弱さと持病のためと思って来たとのことでしたが、このお祓い浄霊の体験を通して慿霊によるものであったことを充分に悟りました。このことによって健康に対する考え方が大きく変わったと述懐されていました。
今も文さんは、老いても血色のよい顔で、元気な子供達の顧客に対して、毎日愛想よく応対しておられます。また文さんは自分が体験した「心霊的事実」を親しい人々に積極的に語り伝えて、霊の実在を確信にみちた言葉で話しておられます。そして、霊供養の大切さを切々と素朴な言葉で語っておられるのです。

神通霊能者 笹本宗園著 「霊能開発の旅路」 より引用

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