霊能者のお祓い大阪府「祖父と父の魂を神界に上げていただき、子孫をお守りくださる正神界の神々様のお力に心から感謝」正神界の神通霊能者・審神者の霊査、浄霊除霊、御霊磨きは宇宙神道正神崇敬会!千葉県、柏市、我孫子市、東京都、埼玉県、茨城県、神奈川県、大阪府、熊本県(実例157)

◎二宮明美さん◎主婦

▶神々様からの大きなプレゼント
私が正神崇敬会にご縁をいただいたのは、主人の勤めの関係で千葉県に在住していた昭和61年(1986)の春のことでした。当時、大学受験を控えた次男(150ページに登場している二宮健二さん)のことで心配を抱えていた私に、たまたま向かいの社宅にお住まいだった奥様が正神崇敬会にご縁があり、先代の宗園先生をご紹介くださったのです。おかげさまで次男も無事、大学に入学。すでに大学に進学していた長男につづき、次男も家を離れて生活を送るようになりました。
こうして次男のことでお世話になって以来、正神崇敬会に参拝させていただくようになり、宗園先生、そして笹本(宗道)会長にはなにかとご指導いただいてまいりました。
わが家では、ご先祖様のお位牌を中央に、その左右に祖父と父、それぞれのお位牌を仏壇にお祀りしておりましたが、親族が亡くなって三十年が過ぎたら、ご先祖様のお位牌に一本化するものだということを、以前どこかで聞いたことがありました。
この件について笹本会長にご相談し、後日、祖父と父のお位牌を正神崇敬会に持参。正神界の高次元の神々様にお取次ぎいただき、祖父と父の魂を神界に上げていただくことができたのでした。昭和63年(1988)のことで、そのとき会長は、「よかったですね。これからは大きなご守護が分かるようにいただけますよ」と言葉をかけてくださいました。
後日、参拝の折には祖父と父の神名をいただき、朝拝、夕拝のとき、正神界の神々様のお名前のあとに祖父と父の神名を唱えるようにとおっしゃっていただき、その日から、拝礼の際には必ずお唱えするようにいたしました。
それから間もなく主人の勤務先の意向で、若い世代の社員に社宅の利用を希望する人が増えているため、五十歳以上の社員は順次、社宅を出るようにとの報せが届きました。
息子たちや主人の母への仕送り、大阪郊外に購入した土地のローン返済など、なにかとお金がかかる時期でもあり、私たち夫婦はどうしたものかと途方にくれました。主人の上司が家を建てる際にお金が必要となり、当時、100万円で譲り受けたゴルフの会員券があるぐらいで、金銭的な余裕はまったくありません。
そんな折、ゴルフ場から、会員券を買い取りたい旨が記された一枚の葉書がわが家に舞いこみました。そのままにしておいたところ、先方は再々金額を上げてくるようになり、当初の十九倍もの値段を示されたとき、主人がこの辺で売却しようと言い出しました。
わが家が建てられるかどうかの瀬戸際です。ご無礼なこととは承知のうえで笹本会長にご相談し、今、売ったほうがいいものかどうかを神様にお尋ねいただきました。その折に、「今は売るべきではない」「もう少し待っておくように」、との霊査お示しをいただきました。
その後、葉書が送られてくるたびに金額は跳ね上がり、ついには家を一軒建てられるほどの額が提示されました。主人は、これ以上欲を出してはいけないと判断、笹本会長を通じて神様にお尋ねしました。すると、「すぐに売りなさい」という霊査お示しをいただき、主人は早々に手続きをとりました。幸い、買い手はすぐに決まり、売買が成立いたしました。ゴルフ会員権が下落しはじめたのは、それからわずか一ヶ月後のことでした。
私どもは購入していた大阪郊外の土地に家を建てることに決め、平成3年(1991)3月末に竣工。おかげさまで、その一年後には主人の大阪勤務という希望がかない、私たち夫婦は海や山に囲まれた、岬公園という風光明媚な地に移り住むことができたのでした。
こうして私たちは、奇跡とも思える大きな、大きなプレゼントを授かったのです。
祖父と父の魂を神界に上げていただき、また子孫をお守りくださる正神界の高次元の神々様の大きなお力に心から感謝いたしております。

▶父の幻覚症状が1回のお祓いで消え、今も元気に
平成16年(2004)12月のこと。実家の父(当時93歳)が、ズボン下と靴下を同時に脱ごうとして腰からドスンと尻もちをつき、背骨にヒビが入って五日ほど前から入院しているという連絡が入りました。
さっそく妹たちがお見舞いに行ったところ主治医に呼ばれ、父は危ない状態にあることを告げられ、親族に連絡を入れて会わせてあげたほうがよいと勧められたのです。
翌日、私たち夫婦も妹夫婦と合流して父のお見舞いに行きました。
父は幻覚症状が出ており、その夜からだんだんひどくなっていきました。まる二日間、一睡もせずにしゃべりつづけ、罵声を浴びせ、点滴のチューブをはずしてしまうなど看護師さんも手を焼いているとのこと。病院から付き添いを要請する連絡が入りました。
さっそく宗道会長に電話で父の状況をお話しして遠隔のお祓い浄霊をお願い申し上げ、それから、父に付き添うため病院に出かけました。
私が病室に顔を出すと、父の様子はすっかり変わっていました。「明美が来てくれてほっとした」、そう穏やかに話しかけてきたのです。父は正神界の神々様から、病院で受けてしまった邪霊の浄化、体のご守護、奥の浄め、神気充電の心霊治療をたまわったのでした。
おかげさまで点滴のチューブを抜くようなこともなくなり、夜中に眼を覚ました際にも、私の名前を呼び、返事をすると、「そこにいるんだね。安心したよ」といって、ふたたび眠りにつき、朝までぐっすりと休ませていただくことができました。ひどい幻覚症状から一転、この変わりように、妹たちもそれは驚いておりました。
おかげさまで父は三ヶ月後に退院することができ、二年あまり過ぎた今も、病院や薬の世話になることなく、元気に毎日を送らせていただいております。
正神界の神々様から神癒の大きな大きなお力をいただきまして、本当にありがたく心より感謝申し上げます。これからも、神様に深く、深く心を合わせて善行を積んでまいりたいと思っております。

神通霊能者 笹本宗道著 「宇宙神道―神々の救済」 より引用

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